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皮膚カンジダ症

皮膚カンジダ症とはカンジダというカビの一種が皮膚に感染して炎症を起こす疾患です。カンジダ菌は口内や膣内、消化管などに常に生息している菌です。健康な時は何もありませんが、体の免疫力が弱まると表に出やすくなります。副腎皮質ステロイド薬を長期使用したり、風邪を引いて体調が悪い時に皮膚カンジダ症を起こしやすくなります。

カンジダ菌自体は人の口や皮膚の表面に常にいる菌で、高温多湿を好みますがまだ抵抗力が弱い赤ちゃんのおむつに覆われている部分や首、あごの下、脇の下によく出来る皮膚病です。皮膚カンジダ症に感染すると、最初の頃は皮膚が少し盛り上がり地図状に広がるピンク色の湿疹が出来ます。ひどくなると赤くなる部分と他の部分がくっきり区別ができます。

皮膚カンジダ症の特徴はくびれやしわの中まで湿疹が広がるということですが、かゆみや痛みを伴う点や見た目もおむつかぶれと似ているのでよく間違えられますが、皮膚カンジダ症はあせもに有効な薬、抗生物質やステロイド剤などをを使うと、かえってカビを繁殖させてしまうので自己判断は禁物です。症状がひどい場合は病院にいってきちんと診てもらうようにしましょう。

治療には抗真菌薬のクリームを塗布しますが、患部をよく乾かして蒸れないようにすることが大切になります。自宅では清潔を保って、乾燥を防ぐようにしましょう。乳幼児の場合だと小まめにおむつを取り変えて、入浴時もしっかりと洗ってあげるようにしてください。